Patrick Chaboud

    Patrick Chaboud · マジック・ランド劇場の創設者兼芸術監督・俳優・作家・旅する芸人

    『マルヴィラの本当の物語』(RTBF、1987年)

    1987年、マジック・ランド劇場はRTBF最大のスタジオで『マルヴィラの本当の物語』を撮影した。1ヶ月間の撮影、城壁・アーケード・塔からなる巨大なセット、そして人形に命を吹き込むためにフレームの下で働く劇団全員。これらの写真は、幻想の裏にある人間の労働と、番組を形作った集団的な精緻さを明らかにする。

    パトリック・シャブーが自身のFacebookプロフィールで公開した1987年の撮影のフォトアルバム。巨大なセットとチームの作業に捧げられた12枚の写真。

    RTBF最大のスタジオ
    ギャラリーから見たセット。城壁、アーケード、照明用の格子。撮影は1ヶ月間RTBF最大のスタジオを占有した。
    巨大なセット
    塔、彩色された石壁、木製の足場。1987年の『マルヴィラの本当の物語』のために建てられたセットの規模。
    作業中の人形遣いたち
    フレームの下で腕を上げ、マジック・ランド劇場の人形遣いたちがカメラの外でキャラクターに命を吹き込む。その作業はすべて画面には映らない。
    チームとそのキャラクターたち
    セットでの即興のチーム写真。それぞれの演者が自分の操るキャラクターとポーズを取る。
    評議会のシーン
    評議会のシーン。彫刻された人形、ビロード、台帳、燭台。わずか数秒のショットにまで及ぶ緻密なディテール。
    セットの建設
    スタジオ内に実物大で建てられた城壁、アーケード、胸壁。RTBFの技術チームと演者たちは1ヶ月間同じ現場を共有した。
    城壁での戦い
    城壁での戦闘シーン。カメラの外で腕を伸ばす4人の人形遣い、画面にはわずか数秒。
    セットでの休憩
    二つのシーンの合間、パトリック・シャブーが制作スタッフの一人と話す。椅子の上には人形が置かれている。
    フレームの下、肖像画のギャラリー
    二人の人形遣いが、描かれた肖像画の壁の前でキャラクターを持つ。セットは城の壁に飾られた絵画にまで及ぶ。
    二人のキャラクター、衣装とタペストリー
    タペストリーと甲冑の前に立つ衣装をまとった二体の人形。彫刻された顔と生地に注がれた丹念さ。
    舞台裏、腕の先のキャラクター
    舞台裏で、出番前に演者がキャラクターを腕を伸ばして持つ。パトリック・シャブーが自身のFacebookプロフィールで公開した1987年のフォトアルバムより。